1. 基本的な考え方
RAKUDEJI株式会社（以下「当社」といいます）及び当社子会社（以下、総称して「当社グループ」といいます）は、企業理念の実現のため、役職員全員が、当社の社会的責任と公共的使命を十分に認識し、法令、市場ルール、社内規程等あらゆる社会的な規範を遵守し、株主・顧客・取引先・従業員・地域社会等すべてのステークホルダーに配慮した業務運営を通じて社会・経済の発展に寄与して参ります。
2. 基本的人権の尊重
当社グループは、基本的人権を尊重するとともに、地域的・文化的・性別など、あらゆる多様性に配慮した事業運営を行います。
3. 法令遵守及び社会的責任の自覚
当社グループは、当社グループの社会的責任と公共的使命を自覚するとともに、法令、市場ルール、社内規程等あらゆる法令やルールの遵守を前提とし、社会的規範に反することのない企業活動を遂行するとともに、反社会的行為や倫理に反する行為を排除して、責任ある行動をとるよう心掛けます。
4. 株主との対話と株主の権利・平等性の確保
当社グループは、当社グループの株主との対話を重視し、株主の権利が実質的に確保されるよう適切な対応を行うとともに、株主がその権利を適切に行使することができる環境の整備に努めます。
5. 適切な情報開示と透明性の確保
当社グループは、当社グループの財政状態・経営成績等の財務情報のみならず、経営戦略・経営課題、リスクやガバナンスに係る情報等の非財務情報について、適切な開示・情報提供に努めます。
6. 反社会的勢力への対応
当社グループは、市民社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力に対して、断固とした対決姿勢で臨みます
7. 社内外のルールの遵守及び誠実な職務遂行
当社グループは、会社にとって信用が最大の財産であることを念頭において、社内外のルールを遵守し、誠実且つ公正に職務を遂行します。
8. 職場秩序の維持向上
当社グループは、職場秩序を重視し、常にその維持・向上を図るよう努めます。
9. 秘密の保持
当社グループは、自己の業務を通じて知り得た当社及び取引先の機密事項等の秘密情報の保持を徹底します。
10. 不当な利益授受の禁止
当社グループの役職員は、自己又は他人名義であることを問わず、業務運営に関連して取引先等から個人的に不当な経済的利益を得たり、または与えることはありません。
11. 利益相反行為の禁止
当社グループは、業務運営にあたり、役職員が当社グループの利益と相反する立場にたつことのないよう適切な管理を行います。
12. 職場環境への配慮
当社グループは、すべての労働関係法令を遵守するとともに、ハラスメントや差別のない、良好な職場環境の提供に努めます。
13. 社内教育
当社グループは、職員のコンプライアンスへの関心を高めることを目的とし、必要に応じ研修会を開催し、コンプライアンスについて正しい知識の付与に努めます。